篠原文具まわりのいろいろ

神奈川県のとある町にある文房具屋です。

夏休みに増えるもの

篠原文具で

夏休みに増えるもの、数々あれど、

一番顕著なのは

 

怒ってるお母さん。

 

大きな声で怒鳴ることはないけど

(さすがにお店の中だからね~まだ冷静さはあるらしい)

ぐちぐち、まぁ怒ってますよ。

 

今、怒ってるお母さんはね・・・

 

ずっと探したんだよ。

駅の向こうまで行ったんだよ。

携帯にも電話したのに出ないでさ・・・

この暑いのに、

あなたの買い物で来てるんでしょーーー

 

云々

 

ずーっと同じことを言ってます。

 

少し怒りがおさまったのか、

夏休みの宿題の材料選びに入りました。

 

画用紙の前。

何色にするの?

 

子どもが〇〇と言うと、

えーこっちの色でしょーーー

 

じゃ、こっち。

あなたの宿題なんだから自分で考えなさい。

 

いやいや、子どもが自分で考えた色を否定したのに、

それを言うか。

 

まぁ、

夏休みは、

こんな感じで怒ってるお母さんが増えますわ。

 

ちなみに他にも増えるものがある。

 

宿題の最中に何かが足りなくなって

(描いてる途中で失敗してどうにもならなくなり、画用紙もう1枚とか。

絵の具が足りなくなったとか)

急いで買いにくる子ども。

これは夏休み終了間際ね。

 

くちゃくちゃになった画用紙を持ってきて、

これと同じものください。

 

工作がたくさんのってる本を見ながら

「〇〇っていうもの、ありますか?」という母子。

そういうのはうちにはないんだよーーー

作りたいものより、作れるものを選ぼうね。

 

夏休みは、母子関係という心理学レポートが書けそうな気がしちゃう。

いろいろサンプルが見れるから。