お財布から小銭
幼稚園から小学校低学年くらいの母子、
子どもに買い物の経験をさせたいので、
自分のお財布から代金を出させる人が結構いる。
まぁ、スーパーやコンビニで子どもにお金を出させると、
時間ばっかりかかって、後ろに迷惑だから、
うちあたりだとその経験をさせるのにぴったりだ。
子どものお財布は小銭がいっぱいだ。
ぴったりを出させようとする。
お釣りは無しでね。
お財布の口は小さいし、子どもの手は小さく不器用。
やたら時間がかかる。
ここまではだいたい一緒。
ここから2パターンに分かれる。
あくまで子どもにやらせる。
お母さんはかなり辛抱強い。
子どもの話をちゃんと聞くんだろうな。
でもね、まわりは見えてないね。
もうひとつは、〇〇ちゃんやってみて、と言いつつ、
自分が主導権を握るパターン。
5円が二つあるからそれで10円だとか、
指示が多い。
そのうち、人が並んで待ってるのが見えて、
もういい。お母さんに貸して!
となる。
なーんて言うのかなぁ。
どちらもあまりいい買い物になってない気がするんだな。
いっそのこと、子どもだけでこさせればいいのにって思っちゃう。