篠原文具まわりのいろいろ

神奈川県のとある町にある文房具屋です。

三枝さんとレジ

篠原文具の現在のレジは

昔ながらの金額を打ち込むタイプと

ピッとバーコードを読み込むタイプの2台だ。

ちょっと前までは打ち込みタイプ2台だったんだけどね。

 

三枝さんはお財布の小銭を几帳面に分けて入れているそうだ。

長財布の小銭入れが2つに分かれていて、

手前に500円玉、100円玉、

奥に50円以下を入れているんだって。

レジで細かいお金をさっと出せるように。

でもさ、最近のレジはおつりがジャラジャラジャラって全部一緒に出てくるでしょ。

あれ、いちいち分けるのが面倒でキライだわって言ってた。

セブンイレブンは店員さんが大きい小銭から順番に縦に一列並べて返してくれるから、

小銭入れに入れるのが楽なんだって。

 

三枝さんがいるときは篠原文具のレジは古いタイプだったから、

うちのレジ、いいわ~って言って、

お客さんに大きい小銭から順番に渡していた。

 

三枝さ~ん!

篠原文具にピッピッのレジが入っちゃったよ~

 

余談ですが、

小さいお子さん連れのお母さんは

「〇〇ちゃん、ピッしよ!」って言う。

うちは「ピッ」じゃないんだよな~

ピッじゃないって泣く子がいたので、

ピッという音はしないけど、

問屋注文用のバーコード読み取り機で、スーパーのマネみたいにしたことあるよ。