篠原文具まわりのいろいろ

神奈川県のとある町にある文房具屋です。

関係ない

社長も坂東さんも自分に関係のないことだと全く無視する。

いや、無視ではないな。

耳に入ってこないんだ、きっと。

 

例えば、

はんこ屋さんから注文内容の確認の電話が入ったとする。

(篠原文具ははんこを作ることもできるが、うちで作るのではなくはんこ屋さんに出す)

初めに受けたのは私。

〇〇工業さんのゴム印についての問い合わせです、と私が坂東さんにふると、

 

いや~それ私じゃないな~

 

以上、終わり。

 

発注書のコピーが一応置いてあるけど、

それを見もせず、

私じゃわかんないもの。

 

はんこ屋さんも確認したいから電話してるのに、

ヒントすらもらえなくて、電話を切るしかない。

 

普通の会社じゃ、こういうことまずいのでは?

誰もが皆、応対できるようにしておかなくちゃいけないんじゃないかな。

 

でも篠原文具はそれでいいんです!

 

関係ないといえば、

私が困った質問をされて、んーと悩んでいても、

隣にいる社長も坂東さんもその話を聞いていない。

ほんの50センチしか離れていないのに耳に入らないなんてすごい集中力だなって思う。

関係ないことには気を配らない。

疲れないコツだよね。