篠原文具まわりのいろいろ

神奈川県のとある町にある文房具屋です。

ごいん

一定の年齢以上のオバサンはほぼほぼ坂東さんとの付き合いがある。

「ご主人、元気ですか?」

「去年亡くなりました」

「あ~そうですか、それは知らなかった」

 

「お嬢ちゃん、いくつになりました?」

「お嬢ちゃんじゃないですよ。結婚して孫が幼稚園です」

「えーーー、もうそんななるんですか・・・

いや~年取るはずだ」

 

だいたいこの2パターンね。

 

これはそのお客さんに興味を持っているとかそういうことではなく、

お天気の話と同じ。

単なる口先だけのおしゃべりね。

だって、次来たときも同じこと聞くからね。

 

この前来たお客さんにも同じ会話。

 

「ご主人、元気ですか?」

「先月、入院したのよ」

「あら、どうしたんですか?」

「ごいんせい肺炎でね」

 

誤嚥性肺炎ね!

誤飲ではないですよ。

私の心の声

 

風邪をひいて粉薬を飲んだら、それが肺に入ってしまったということなので、

誤飲と思ったのだろうけど、

誤飲ではないよね~